「歯が痛くないのに、歯医者の定期検診って必要なの?」
「定期検診って、歯石を取ってクリーニングするだけじゃないの?」
「どのくらいの頻度で歯医者に行けばいい?」
患者さんから、このようなご質問をいただくことがあります。
歯科医院というと、「歯が悪くなったら治療をするところ」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
もちろん、虫歯や歯周病など治療が必要な状態であれば、きちんと診断し、必要な治療を丁寧に行うことが大切です。
しかし、まなべ歯科では「治療が終わったら、それで終わり」ではないと考えています。
治療した歯をできるだけ長く守り、新たな虫歯や歯周病をできるだけ防ぐ。
そのために大切なのが、治療後の予防歯科・定期検診・メインテナンスです。
治療が必要なときには、しっかり治療する。
治療が終わったあとも、メインテナンスを通してしっかり診続ける。
治療でもメインテナンスでも、来院してくださった患者さん一人ひとりのお口に本気で向き合うこと。
それが、まなべ歯科が大切にしている診療姿勢です。
今回は、門真市・大和田駅のまなべ歯科が、なぜ予防歯科・定期検診を大切にしているのか、実際のメインテナンスでは何を行っているのかについて解説します。
1.治療も、その後のメインテナンスも大切にしています
虫歯になった歯は、必要に応じて悪くなった部分を削り、詰め物や被せ物などで治療します。
歯周病が進行している場合には、その状態に応じた治療が必要です。
まなべ歯科では、まず現在のお口の状態をきちんと確認し、治療が必要な場合には一つひとつ丁寧に治療していくことを大切にしています。
しかし、私たちが目指しているのは、目の前の治療を終わらせることだけではありません。
せっかく治療した歯を、できるだけ長く良い状態で使っていただくこと。
そして、
できるだけ新しい虫歯をつくらないこと。
できるだけ歯周病を進行させないこと。
できるだけ再治療を繰り返さないこと。
そこまで考えて初めて、患者さんのお口の健康を長く守ることにつながると考えています。
そのために欠かせないのが、治療後のメインテナンスです。
まなべ歯科では、治療とメインテナンスを別々のものとは考えていません。
「きちんと治療すること」と「治療した状態をきちんと守っていくこと」の両方が大切です。
2.なぜ歯が痛くなくても定期検診が必要なの?
「特に痛いところもないし、普通に食事もできているから大丈夫」
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、虫歯や歯周病は、必ずしも初期から痛みなどのわかりやすい症状が出るとは限りません。
特に歯周病は、自覚症状が少ないまま進行することがあります。
また、一度治療した歯についても、ずっと同じ状態が続くとは限りません。
詰め物や被せ物、噛み合わせ、歯ぐきなど、お口の状態は時間とともに変化します。
だからこそ、「痛くなったら歯医者へ行く」だけではなく、「できるだけ痛くならないように定期的に診てもらう」ことが大切です。
何も症状がないときに定期的に確認する。
そして、今の良い状態をできるだけ維持する。
これが予防歯科・定期検診の基本的な考え方です。
3.まなべ歯科では初診時にお口全体の状態を確認します
まなべ歯科では、初めて来院された患者さんのお口全体の状態を把握するため、初診時にパノラマレントゲン撮影を行っています。
パノラマレントゲンは、お口全体を1枚の画像で確認できるレントゲン撮影です。
目で見える部分だけではなく、歯や歯の根、顎の骨、親知らずなど、お口全体の状態を把握するための大切な検査の一つです。
私たちは、痛みがある部分だけを見るのではなく、まず現在のお口全体がどのような状態なのかを把握することを大切にしています。
そのうえで必要な治療を行い、治療終了後は予防・メインテナンスへ移行していきます。
約1年後には、治療後の状態を評価します
まなべ歯科では、初診時にパノラマレントゲンを撮影して終わりではありません。
およそ1年後を目安に、治療後のお口の状態を評価する目的で、再度パノラマレントゲン撮影を行っています。
初診時の状態と治療後の状態を比較することで、
・治療した部分がその後どのような状態なのか
・歯や歯を支える骨に変化がないか
・新たに確認が必要なところはないか
など、お口全体を改めて確認します。
「治療したから終わり」ではなく、その後の状態まで継続して診ていく。
これも、まなべ歯科が大切にしていることです。
※お口の状態や治療内容などにより、検査や撮影の時期・内容が異なる場合があります。
4.初診時のクリーニング・歯石除去は約1時間
まなべ歯科では、初診時のクリーニング・歯石除去には約1時間の時間を確保しています。
初めて診る患者さんの場合、お口の状態や歯石の付き方、歯ぐきの状態、普段のセルフケアなどを確認する必要があります。
そのため、単に歯石を取るという「作業」で終わらせるのではなく、現在のお口の状態を確認しながら、その方に必要なケアを行うための時間として考えています。
歯石の量や歯周病の状態などによっては、1回ですべてを行うのではなく、複数回に分けて処置が必要になる場合もあります。
5.通常の定期検診・メインテナンスは約30〜40分
治療が終了し、定期的なメインテナンスへ移行した患者さんについては、通常約30〜40分を目安に定期検診・メインテナンスを行っています。
お口の状態によって内容は異なりますが、
・虫歯のチェック
・歯ぐき、歯周病の状態の確認
・歯石やプラークの除去
・歯のクリーニング
・磨き残しの確認
・必要に応じたセルフケアのアドバイス
・歯科医師による口腔内チェック
などを行います。
私たちにとってメインテナンスは、単に「歯をきれいにする時間」ではありません。
患者さんのお口の状態を確認し、これからもできるだけ治療が必要にならない状態を維持していくための大切な時間です。
※処置内容やお口の状態によって所要時間は前後する場合があります。
6.メインテナンスのたびに歯科医師が必ずチェックします
ここは、まなべ歯科が予防歯科・定期検診で特に大切にしている部分です。
当院では、メインテナンスのたびに、必ず歯科医師がお口の中をチェックしています。
歯科衛生士による歯石除去やクリーニングを行って、「きれいになりました。ではまた次回」で終わりにはしません。
なぜなら、私たちはメインテナンスも治療と同じように、大切な歯科医療の一つだと考えているからです。
患者さんが定期的に来院してくださる機会だからこそ、
・新しい虫歯ができていないか
・以前治療した歯に問題が起きていないか
・詰め物や被せ物に変化がないか
・歯ぐきや歯周病の状態はどうか
・噛み合わせなどに気になる変化がないか
などを歯科医師が確認します。
そして、「特に問題ありません」も大切な診察結果の一つだと私たちは考えています。
何も問題がない状態を確認し、それを維持していく。
一方で、小さな変化が見つかれば必要に応じて検査を行い、早い段階で対応を検討する。
治療するときだけ真剣に診るのではなく、何も問題がないときにも、同じようにきちんと診る。
それが、まなべ歯科のメインテナンスです。
7.歯科衛生士と歯科医師の両方でお口を診ていく
メインテナンスでは、歯科衛生士が非常に重要な役割を担っています。
歯周病の状態を継続的に確認したり、歯石やプラークを除去したり、患者さんのお口に合わせたセルフケアをサポートしたりする、お口の健康管理の専門職です。
そして、まなべ歯科では、それに加えて歯科医師がお口の中を診察します。
歯科衛生士と歯科医師が、それぞれの専門性を活かしながら患者さんのお口を継続して診ていく。
これを大切にしています。
私たちの目的は、歯石を取ることでも、クリーニングそのものでもありません。
その先にある、患者さんご自身の歯をできるだけ長く守ることが目的です。
8.定期検診は何ヶ月ごとに行けばいい?
定期検診・メインテナンスの適切な間隔は、すべての方で同じとは限りません。
虫歯や歯周病の状態、歯石のつきやすさ、セルフケアの状態、これまでの治療歴などによって、お口のリスクは一人ひとり異なるためです。
そのため、「全員が必ず○ヶ月ごと」と考えるのではなく、その方のお口の状態に合わせて受診間隔を考えることが大切です。
現在通院中の方は、ご自身に適したメインテナンスの間隔について歯科医師や歯科衛生士に確認してみてください。
9.治療もメインテナンスも、同じように大切に
まなべ歯科が大切にしているのは、予防だけではありません。
虫歯や歯周病など治療が必要な患者さんには、現在のお口の状態をきちんと確認し、必要な治療を丁寧に行う。
そして治療が終わった患者さんには、できるだけ再び治療が必要にならないよう、メインテナンスを通して継続的にお口を診ていく。
治療も大切。メインテナンスも同じように大切。
どちらか一方ではなく、その両方をきちんと行うことが、患者さんのお口の健康を長く守ることにつながると考えています。
そして、その根本にあるのが、来院してくださった患者さん一人ひとりに、きちんと向き合うことです。
症状があるときも。
治療をしているときも。
治療が終わり、定期検診に移行してからも。
その時々のお口の状態を確認し、必要なことを丁寧に行う。
一つひとつの診療を当たり前に、誠実に。
まなべ歯科は、そんな歯科医療を大切にしています。
門真市・大和田で歯医者さんをお探しの方へ
門真市のまなべ歯科は、京阪本線「大和田駅」から徒歩1分の場所にあります。
当院では、虫歯や歯周病などの治療から、その後の予防歯科・定期検診・メインテナンスまで、一人ひとりのお口に継続して向き合うことを大切にしています。
初診時にはお口全体の状態を確認し、治療が必要であれば丁寧に治療を進めます。
そして、治療が終わったあともそれで終了ではありません。
通常の定期検診・メインテナンスには約30〜40分の時間を確保し、歯科衛生士によるケアに加えて、毎回、歯科医師が必ずお口の中をチェックします。
「歯が痛いのできちんと治療してほしい」
「これ以上、虫歯治療を繰り返したくない」
「今ある自分の歯をできるだけ長く残したい」
「治療後もきちんと診てもらえる歯医者を探している」
という方も、お気軽にご相談ください。
必要な治療は、しっかり丁寧に。
治療が終わったあとも、同じように丁寧に。
治療するときだけではなく、その後も患者さんのお口の健康に本気で向き合う。
まなべ歯科では、そんな誠実な診療を心がけています。



